TechCrunch Hackathon 2014で emoly(エモリー)という感情分析+電話で記録できるアプリを作りました
去年も参加したTechCrunch Hackathonに今年も参加して、emoly(エモリー)というアプリを作りました。 「僕らでも使いたい」って思えるアプリに仕上がったと思います。
emolyのポイントは上記画像にもある通り、
- リマインダーの電話がかかってきて、電話に答えるだけで日記がつけられる
- 日記の文章からその日の感情を推測して色として表示する
の2つです。
サーバーサイドがちょっと大変だったんですが、裏側作りに2人回れたので多機能なわりに(Hackathonにしては)余裕をもって作れたかなと思います。
表彰式では、
Twilioさんから賞をいただきました!
開発はもちろん大変だったんですが、面白い方ばかりで懇親会も楽しかったし、参加して良かったなと思っています。 勉強会の懇親会も好きですが、ハッカソンだと自分好みのプロダクトを作っている方を狙って話しかけられるのでとても濃密な気がします。
ただ、TechCrunch Hackathonというだけあって、今回は「24時間で作れたプロダクト」よりも「事業として成立するか」を見られていた気がしました。 「大人のエンジニアたちの遊び場的なハッカソン」から「起業するためのプロトタイピングをするためのハッカソン」に変わりつつあるのかなと感じました...ちょっと軽い気持ちでは出にくいな。
とはいえ、いろんな人とお話ができたし、楽しかったです! こういうイベントがないと業務以外のプロダクトってなかなか完成させられないので「ひとつのものを限られた時間で作りきる」チャレンジが出来るハッカソン、とても良いと思います。
一緒に参加したメンバーのブログです。こちらもどうぞ!