Podcastを移動中に聴くのにおすすめのデバイス

Podcastrebuild.fm を中心に流行ってますね。

配信する側としての記事はMiyagawaさんが投稿されていました。

Tatsuhiko Miyagawa's blog — Podcasting Setup 2015 January

聴く側としても「どのデバイスを使ったら快適に聴けるか」試行錯誤をしてきたので、一度まとめてみます。

1. Jawbone ERA

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最近までずっとこれを使ってました。 音質、聴きやすさともになかなか良いです。

もちろん電話も出来るんですが、普通にスマホで話すよりは音質落ちます。 ハンズフリーよりマシくらいです。

値段は充電器用のケース付きで1万円くらいなのでお手頃です。

小さいですが、ヘッドセットっぽさがファッション的に難ありかもしれません。 ただ、ランニングなどをしても落ちにくいので、そういった用途にもオッケーなのが良いです!

Amazonのプライムで買えます。

2. Bluebuds X

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両耳のBluetoothイヤホンです。

Jawbone ERAでも耳から落ちることはありませんが、より安定感があり、ワークアウト向けです。 今でもランニング中はこれを使っています。

両耳のカナル型なので、周辺の音もカットでき、音楽を聴くにも向いています。

運動中にも聴きたい!けど、イヤホンのケーブルが邪魔で...という方にオススメです。

3. Motohint

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Motorola製のヘッドセットです。

特徴は、なにより小さいこと。 耳にスッポリ入り、見た目からはヘッドセットっぽさを感じさせません。

ファッション的にはMotohintが良いと思います。

ただ、Vergeのレビューにもあったのですが、実際使ってみると音質がひどいです。 音楽を聴くのには向きません。

とはいえ、Podcastを聴くのには十分かなと思います。 見た目を気にしてPodcast中心に使いたい!という方にはオススメです。

ちなみに、日本のAmazonには売っていません...。

まとめ

オススメのデバイスを簡単にまとめてみました。

日本在住の方は普段はJawbone ERAを、ランニング中などはBluebuds Xをオススメしておきます!

SWYPやCOINがこれから世に受け入れられるかどうか?

SWYPの動画を見た時、既視感を感じた人はたくさんいたと思います。 Gigazineでも紹介されました。 クレジットカードなどあらゆるカードを1枚にまとめられる最強のカードSWYPが登場 - GIGAZINE

SWYP Card: Smart, Secure, Simple

SWYPの紹介動画。


SWYP Card: Smart, Secure, Simple - YouTube

One Coin for All of Your Cards

そしてこっちはほとんど同じようなコンセプトのCOINの動画。


One Coin for All of Your Cards - YouTube

そもそもCOINは生きてるのか?

2014年12月現在でフルタイムメンバーは33人に増え、ベイエリアではそれなりの数の場所で使われているそう。

We’ve grown the Coin team to 33 full-time employees who are singularly focused on delivering a product you will be proud to own.

We delivered Coin to a San Francisco Bay Area Beta Program where we collected valuable feedback that validated Coin's POS compatibility and merchant acceptance. To date, we've seen users pay with Coin at over 4,000 distinct merchants.

http://blog.onlycoin.com/

とはいえ、当初の配送予定を大幅にずれ込み、まだ製品版は完成していない状態。

自分もpre-orderしましたが、もちろん届いていません。

店舗に受け入れられるのか

ベイエリアは(住んでいるわけじゃないので偏見かもしれないけど)新しいものを受け入れられる人が多く住んでいるエリアだと思う。

実際にCOINやSWYPのような得体の知れないカードで決済させてくれる店舗がどれだけ増えるか気になるところ。

ここはもうじっくり啓蒙していかなきゃいけないし、これは他人のカードをスキミングしたものじゃなくて自分のちゃんとしたカードなんだ と思わせる安心感が必要なんじゃないかなと思う。

EMV対応の差

COINはEMVに対応していなかった。

  1. Does Coin support chip & pin (EMV)?
  2. Coin is currently designed for the U.S. market and does not support chip & pin (EMV). However, we are working hard to adopt new technologies like EMV into future products.

Coin » Frequently Asked Questions

対してSWYPはハードウェアとしては対応可能だとしている。 ファームウェアのアップデートで対応するとのことなので、どうなるかは分からない。

(実際どうやるの?)

The SWYP hardware platform will be EMV ready. The functionality will be enabled via an over the air firmware upgrade when the US market makes a definitive transition to EMV.

http://www.swypcard.com/faq/

日本では当然になりつつある「いわゆるICカード」がUSでは当然ではなかった。

でも、これから数年の間でICが入っているカード(chip cards)がスタンダードになっていく模様。

そうなったときに 決済が通るカードはすべて安全 で危ないカードはそもそもリーダーがはじいてくれるから安心だという認識になるか。また実際に安全かどうか。

決済さえ通れば見た目がどんなカードでも安心なんだというマーチャントの意識付けができるかどうか。

個人的にはそこが鍵な気がする。

Android with SWYP or COIN ??

Apple Payが伸びるかどうかは知らないけれど、少なくともAndroid端末での決済はイマイチ。

そこで「僕はAndroidだからこれを使ってひとつにまとめているんだ!」となるかどうか。

どちらにせよ楽しみなんでどちらも応援はしてます。

COINは最初に期待値コントロールをミスっちゃったのがアレだったけど、これから巻き返したら格好いいね!

ことしがはじまる

2014年は仕事ばかりしていたので「今年の正月は仕事しないぞ!」と決めてほとんどしませんでした。 おかげでずいぶん頭のなかが整理できました。

去年を振り返る

会社ではECからメディアのシフトが大きかったです。

正しいと思うことにフォーカスしてやれたのが本当に良かった。 一方で夢中になりすぎて仕事をやりすぎた面もあったので、良くなかったなと思います。

馬かわいい。

今年はね

会社はやることが決まっているので、その中でいかに「自分のプライヤーとしての役割」を減らせるか。 やっとこのステージまでこれました。

個人的にはもっと勉強すること。 去年は本当に仕事しすぎたので、業務は出来るだけ人に任せるようにしなきゃ。 それで、経営やCSの勉強をしたり、Githubに公開できるコードの量を増やしたい。

羊かわいい。

1月の習慣で大体決まる

何ができるか出来ないかはほとんど習慣の問題だと思っているので、自然と上のようなことが出来るような習慣作りに年始はコミットしようと思います。

あと、今年は Blue Bottle Coffee が日本に上陸します。楽しみ! そんなイベントを楽しむ心の余裕をもって1年を過ごしたいなと思っています。

今年もよろしくお願いします :bow:

TechCrunch Hackathon 2014で emoly(エモリー)という感情分析+電話で記録できるアプリを作りました

去年も参加したTechCrunch Hackathonに今年も参加して、emoly(エモリー)というアプリを作りました。 「僕らでも使いたい」って思えるアプリに仕上がったと思います。

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emolyのポイントは上記画像にもある通り、

  1. リマインダーの電話がかかってきて、電話に答えるだけで日記がつけられる
  2. 日記の文章からその日の感情を推測して色として表示する

の2つです。

サーバーサイドがちょっと大変だったんですが、裏側作りに2人回れたので多機能なわりに(Hackathonにしては)余裕をもって作れたかなと思います。

表彰式では、

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Twilioさんから賞をいただきました!

開発はもちろん大変だったんですが、面白い方ばかりで懇親会も楽しかったし、参加して良かったなと思っています。 勉強会の懇親会も好きですが、ハッカソンだと自分好みのプロダクトを作っている方を狙って話しかけられるのでとても濃密な気がします。

ただ、TechCrunch Hackathonというだけあって、今回は「24時間で作れたプロダクト」よりも「事業として成立するか」を見られていた気がしました。 「大人のエンジニアたちの遊び場的なハッカソン」から「起業するためのプロトタイピングをするためのハッカソン」に変わりつつあるのかなと感じました...ちょっと軽い気持ちでは出にくいな。

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とはいえ、いろんな人とお話ができたし、楽しかったです! こういうイベントがないと業務以外のプロダクトってなかなか完成させられないので「ひとつのものを限られた時間で作りきる」チャレンジが出来るハッカソン、とても良いと思います。

一緒に参加したメンバーのブログです。こちらもどうぞ!

NewsPickをすこし簡単に投稿できるChrome拡張機能を作ってみた

chrome拡張機能作りました。
非公式です。怒られたら消します...!


NewsPicker - 開いているページをNewsPickに投稿できる非公式拡張機能 - Chrome ウェブストア

モチベーション

基本的にアプリから見るサービスだと思うんですが、投稿したい!って思うときってデスクトップのときもあります。

ワンクリックでコメント入力画面までいきたかったんです。

使い方

拡張機能をインストールして表示されるアイコンをクリックすると下記画面までいきます。

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ログインしてないと何も起きないのでフレンドリーじゃないのですが、うまく状態とれなかったのでやめました。

最後に

ポップアップで入力できたら理想だったんですが、newspicks.com自体がJSリッチなサイト(ngapp?)である都合上、クリックイベントをjsから発生させたりする必要があるんですが、そういうのがiframeからじゃ出来ないんですよね。

だからこんな感じに。もうちょっと使いやすくしたいけど。

 

使ってくれる人いるかなあ?

リモートワークをどこまで取り入れるべきなのか

リモートワークは"正しい道"なのか

リモートワークについて考える機会があったので前々から気になっていた「強いチームはオフィスを捨てる」を読みました。

どうも邦題(特に帯)は嫌いで、敬遠していたのですが。

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ただ、37signalsの方々が書いた本なのでマトモなはずです。
(もともとは"Remote: Office Not Required"というタイトルです。全然印象違いますよね)

"今、技術が追い付いてきた"

こういう新しいものって、なんで昔からなかったんだろう、と考えるのが正しいアプローチですよね。
新規事業考えるときもそうですよね。
なんで今、競合がいないのか?
よほど割に合わない落とし穴があるんじゃないのか、と勘ぐるのが自然な気がします。

リモートワークも同じように疑問視していました。
なぜ今までなかったのか?
ただ本書でその疑問について答えられていて「技術がやっと追い付いてきた」んだとあります。

今はリモートワークを手助けするツールがたくさんあります。
Github, Hipchat, Google Hangout...というか、今はiPhoneがあればデザリングだって、Facetimeだってできます。

なるほどね。

僕は前までは「対面で話さなきゃだめだ」とか「ホワイトボードがあったほうがいい」とか思っていたのですが、いざ自分たちがやっているミーティングを客観的にみてみると全然そんなことはなくて。思考停止に陥っていたのかも。

(いつでも対面で話したほうがいいことはあると思いますけどね)

リモートワークを取り入れる上でのポイント

ここは難しいところで、 本書ではポイントとして、

  • コアタイムは必要
  • 文章力のある人を雇え(文字こそ冗談通じないしね)
  • リモートワークこそ人柄が大事だ
  • セキュリティは大事

などが挙げられていました。

個人的に文章力はそうだな、と思っていて、現代だとメール力とかLINE力(笑)とかと置き換えられると思うんですが、ああいう文字ベースのコミュニケーションって会話とは全く違いますよね。

表情や雰囲気で許容されていたことが、文字だけになるとダイレクトに伝わるのでそれによって人を傷つけてしまったり、円滑に仕事ができなくなったりするんでしょう。

スピード勝負のスタートアップでどこまで取り入れられるのか?

リモートワークがしやすい環境になってきたとはいえ、スタートアップのようにそもそもスピード勝負のチームでそれが成り立つのかは分かりません。
(彼らが数年後に後発のスタートアップに飲み込まれない保証はないはずです)

ただ、リモートワークが働き方に柔軟性を与え、プレイヤーの創造性を刺激し、ストレスを下げるのはそうだろうなと思っています。

なので、今は部分的・条件付きでリモートワークを取り入れていくのが良いのかな。
(んー、中庸で良くない結論だけど)
まだまだ考える事はありそう。

ちなみに、本はなかなか読みやすくて良かったです。

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

  • 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,高橋璃子
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2014/01/24
  • メディア: 単行本
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田端さんの"MEDIA MAKERS"を読んだ

FacebookやTwitterでずっと田端さんの発信は購読して興味はもっていて、ふと本出してるのかな?と思って調べたら見つけたので買ってみて読んだ。

昨今のウェブメディア事情だけでなく、「メディアというものはなんなのか?」という田端さんの考えが分かりやすくまとまっていて読み応えがあった。

メディア編集者は対象読者の「イタコ」となれ!

ウェブサービスを作っている人にはお馴染みのペルソナ。メディアを作る上でも大事だよという話。

長編小説を書く作家や人気マンガの原作者が、作品完成後のインタビューなどで、しばしば「頭の中に、登場人物たちの「キャラ設定」さえできてしまえば、あとは勝手に登場人物たちが、ストーリーを前に引っ張っていくんですよ」といった趣旨のことを話すのを聞いたことはないでしょうか。ここで言われる「キャラ設定」と、メディア編集の世界における読者「ペルソナ」の設定は、ほとんど同じものだと思います。

仲のよい友だちならこんなときに「あいつだったらこうするわ」って分かるように、ペルソナもそれくらいの精度、また無意識に浮かんでくるくらいものであれ。

ウェブサービス作る上でも参考になる話。定性的な調査する前に憑依先に聞いてみれば早いんだよ!

全ては読者のために

適当な記事は長期スパンで見破られる。

なるほど、一般読者は、プロのメディア業界人から見たら、そこまで考えずに情報を受け取っているように見えるかもしれませんが(中略)魂を込めずに投げやりに書いた記事やPR記事ばかりが掲載されているメディアを無意識のうちに見抜き、「しょうもない三流メディア」と脳内で格付けしていくセンサーを、長期間においては、必ず働かせていく私は確信しています。

とても共感で、やっぱり魂のこもってないモノって分かるよね。使っているうちに。

そのモノのプロじゃないとすぐには見分けは付かない。例えば、適当な記事を見せられて「これはプロが書いたか?素人が書いたか?」と言われても分からないけど、日常で愛着を持って使い続けられるモノというのは、種別に限らず作り手の魂がたくさんこもっているモノである気はする。

蛇足だけど、プロが「これはプロの仕事じゃないな」って見抜く基準ってユーザーには興味のない尺度だったりして。ウェブであれば、「1pxずれてる」とか「ソースに統一感がない」とかね。

メディアには予言を自己実現する力がある

こんな話もおもしろかった。

例えば、東スポが「ソニー倒産か?」と書いたら、笑い話で終わるかもしれません。しかし粉飾スキャンダルが発覚した直後の、オリンパスや2012年9月現在のシャープくらいシビアな状況の会社について、日経新聞が「明日にでも倒産か?」と報じたら、その記事によって、生死が五分五分だった状況の会社でも、本当に倒産してしまいかねないのです。

真面目な主張なんだけど、例えが面白くて。

力のあるメディアは怖いんだぞ、でも東スポってものもちゃんと価値を届けているんだぞってふうにも捉えられる。

 

総括として、とても分かりやすい言葉で身近な例を交えて解説してあり、田端さんの世界に入りやすかった。
読みやすいしエンジニアさんにもオススメです。 

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体